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入居後、2日目に蛇口から水漏れ

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水漏れの報告は頻繁とまでは言いませんが、ときどき連絡があります。トイレのタンクからの水漏れではだいたいタンク内のボールタップが原因が多いですね。

キッチンや洗面台の蛇口からのポタポタと水が漏れる場合は、消耗品のパッキンの劣化なので入居者さんに交換をお願いします。

今回は、入居後2日目の夜8時ごろ、慌てた様子で電話がありました。状況を聞くとパッキンの劣化だと思うのですが、流れている水の量が今までに経験がないぐらいの量だったので少し戸惑いましたが、玄関前にある、水道の元栓である止水栓を止めれば部屋全部が止まっていまい、不便ではありますが水漏れは止まります。

ここで少し問題が発生したのですが、外の止水栓を開け閉めするためのレバーやハンドルがありませんでした。通常はレバーをひねれば簡単にとまるのですが、入居者さんは小さなラジオペンチしかもっていないとのことで、頑張ってペンチで回してもらったら水漏れが止まりました。

日曜の夜ということもあり、業者さんの手配は難しいと思っていたのですがメールで状況を伝えると返事がきて、火曜日の13時に修理を手配できました。

翌日、止水栓を止めたので水漏れは止まっていると思っていたのですが、その日の夜にトイレに行ったときにキッチンからチョロチョロと水が漏れているとのことで、ラジオペンチなのできちんと閉まらないのかなと思ったのですが、明日の修理までどうすることもできないので水は流れたままで過ごしてもらいました。

修理当日、普段は職人さんにお任せで現地に行くことはないのですが、今回は急な修理ということもあり交換する新しいシングルレバー混合栓をこちらで用意することになりましたので、前日にホームセンターに購入し、現地にもっていくことになりました。

現地に1時間早くつき、止水栓のレバーがない問題を解決しなくてはいけませんので市の水道局に状況を説明し、新しいレバーをもってきた取り付けてもらうように電話をしました。すると蛇口交換と同じ13時に現地に来てくれることとなりました。

市の水道局の人がきてくれて、見てもらったのですが、レバーがないだけではなく止水栓のパッキンも劣化しており、一緒に交換してもらえました。素早い対応で水道局の人には感謝です。ペンチで閉めても水が止まらなかったのは大元止水栓のパッキン劣化でした。レバーがない、パッキンの劣化と悪いことが重なりました。

止水栓も無事に閉めれたので、新しい混合栓を職人さんに渡し、交換作業開始です。テキパキと作業を進め、数十分で新しい蛇口に交換でき、水漏れも止まりました。

入居直後で手間をかけましたが、大きなクレームにならず交換ができてよかったです。リフォーム時のハウスクリーニングで水道は使っていますのでその時は普通に使えていたで、タイミング悪く壊れてしまいました。

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